クレジットカード(クレカ)仕組み・比較

クレジットカード(credit card)は、買物などで支払いをするときの手段のひとつです。またその際に使用するカード自体を指します。ビザ(VISA)、マスターカード(MasterCard)、JCB、アメリカン・エキスプレス(American Express)が、その代表的なクレジットカード会社です。

銀行のデビットカードが即時支払い、プリペイドカードが後払いであのるのに対し、クレジットカードは後払いであることが特徴です。クレジットカードの持ち主は、そのクレジットカード会社の加盟店でしか、そのクレジットカードを使用できません。レストランなどで、JCBやビザのステッカーが貼ってあるのを見たことがある人は多いでしょう。それが、そのお店で使えるクレジットカードなのです。

クレジットカードは後払いであるため、一時的にクレジットカード会社が支払いを肩代わりします。そのため、きちんと後で支払いができると信用された人しか、クレジットカードを契約できません。そのための審査があります。逆に言うと、クレジットカードを持っていれば、その人は支払い能力のある人だとお店から見られます。つまりクレジットカード会社がカードの持ち主に信用(クレジット)を付与する、それがクレジットカードという言葉の由来です。