クレジットカードの使い方

クレジットカードは、クレジットカード加盟店で使用することができます。基本的なクレジットカードの使い方は、きわめてシンプルで、通常なら現金で支払う場面で、現金ではなくクレジットカードを差し出せばいいのです。店員が受け取って精算処理をしたあと、伝票にサインを求められるので、伝票に署名をします。

以上が基本的な使い方です。支払い方法について聞かれる場合があります。一括払いか、分割払いか、リボルビング払いかということです。一括払いが一般的ですが、分割払いができるのがクレジットカードの長所でもあります。リボルビング払いとは、複数の店舗での支払いを合わせた支払い合計額を、毎月一定額返済していくシステムです。お店によってはリボルビング払いを厭う傾向があります。

伝票へのサインは、クレジットカードの裏面にしたものと同じ文字をサインします。アルファベットならアルファベット、漢字なら漢字で署名します。サインの代わりに暗証番号を機器に入力することを求められるので、暗証番号を入力します。

ガソリンスタンドでは、はじめにクレジットカードを渡します。セルフ形式のガソリンスタンドでは、ガソリンを入れる前にクレジットカードを挿入するようになっているので、設備の画面の指示に従いましょう。

オンラインショッピングや、プロバイダの契約・使用料支払いでは、オンラインでクレジットカード番号を入力します。入力フォームがSSLに対応しているか確認し、SSLでなければ入力を避けましょう。セキュリティーコードの入力も求められる場合があります。セキュリティーコードは、カードに記載された3桁(または4桁)の数字です。

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